2014年1月30日木曜日

くまもとが誇る宝「あか牛」を使った絶品グルメ


いつもラーメンや丼ものばかりアップしていますが、今日はかなり上品なお料理のご紹介♪

こちら、「阿蘇のあか牛 かずら豆腐巻き 味噌風味」でございます。

先日、「くまもとの赤」の取材で、熊本ホテルテルサの総支配人・土山憲幸さんに作っていただいた逸品です☆

八代地域の特産「かずら豆腐」(かずらでくくっても崩れないほど固い豆腐!)を「あか牛」で巻き、味噌で作ったソースをかけていただくシンプルな料理。

土山さんいわく、あか牛はシンプルな食べ方がよいとのこと。味噌はもちろん、マスタードやわさび醤油なんかにも合うそうです!

「あか牛」といえば、黒毛牛に比べて、脂身が少ない赤身肉であることが特徴。
赤身肉と聞くと、ぱさぱさした印象を持つ方が多いかもしれませんが、このあか牛に関しては全然そんなことありません!

脂肪分が少ないおかげで、肉本来のうま味がぎっしり!

土山さんは、「あか牛はうまみ成分がつまっているので、噛めば噛むほどうま味が増します。それがあか牛の魅力です。」とのこと。

あか牛のうまさは、その生育環境にあるといわれています。

阿蘇の大草原で放牧され、のびのびと育てられるあか牛は、ストレス知らず。

そのうえ、栄養一杯の牧草と、阿蘇のきれいな水で育つのですから、「あか牛がおいしいのは当たり前」というわけです。

くまもとへお越しの際は、馬刺し、ラーメン、辛子レンコンなどなどに加え、「あか牛」も必須グルメですよ☆(みのはらみ)

高校生がつくった!白イチゴ~「あその小雪」~












先日の記事でご紹介した、白いイチゴ「あその小雪」。

阿蘇中央高校の生徒、先生らの10年以上にも及ぶチャレンジの末、完成したものです。

今回、その動画をアップしました(^^)
皆さんぜひ動画もご覧くまさい!(みのはらみ)

http://www.youtube.com/watch?v=GcOvTfE_e30 

2014年1月29日水曜日

地元・くまもとで人気上昇中!!~漁協が営む「鏡オイスターハウス」~









行ってきました!「鏡オイスターハウス」(^^)/

1月11日に、八代市鏡町にオープンしたばかりの「漁協が営むカキ小屋」です!

オープン以降、頻繁に地元の新聞やテレビで取り上げられ、週末は2時間待ちなんて話も聞く人気のカキ小屋♪
http://kumanichi.com/news/local/main/20140121005.xhtml 

そんな話を聞くと、行きたくなりますよね!
くまもと県民の「わさモン魂」に火がつきます(メラメラ)

※「わさもん」は、「あたらしもの好き、はやりもの好き」という、熊本県民の県民性を表す方言。

とにかく、あまり並びたくなかったので、土曜日のオープン時間(10時半)に到着~♪

「でも、すでに多か~(>_<)」


「やっぱり満席~(*_*)」

ただ、1時間待ちと出てましたが、実際は40分くらいで席につけました。


店内はこんな感じ♪大盛況です!

お店の人も大忙し!嬉しい悲鳴が聞こえてきそうです(^^)



待ち時間に、店内を見学☆

新鮮な海の幸がズラリ~!!早く炭火であぶって食べたい!

ちなみに、漁協の生産部会が主体となりカキ小屋を開くのは県内で初めてだそう!

八代海で養殖した新鮮なカキは大ぶりで、食べる前から期待に胸が膨らみます(*^_^*)


そうこうしているうちに、席が空きました!!

「さぁ~食うぞ~(^O^)」

ここから先は、言葉少なに、食べたモンをびゃんびゃんあげていきます!

写真で雰囲気を味わってくまさい☆


カキにホタテに、ヒオウギ貝に、ホタテにエビ!!


あっ!カキ飯も頼みましたよ(^O^)

こちら土日祝日・限定50食だそう♪そら食べとかなんです。


マストアイテム、キンキンに冷えたビール(^O^)

炭火焼きに必須でしょう!


「ばっ!かなり肉厚!」

お店の方が、最初はそのままでお召し上がりくださいとのことなので、一つ目は何もつけずにそのままいただきました。

ぷりっぷりの身をかむと、カキの濃厚なエキスが口の中にふわっと広がり、カキ好きにはたまらない瞬間(>_<)

「うまい!!」


 2つ目はポン酢で♪


ホタテがいい感じに!今が食べ時!


ポン酢かけていただくます。

「ウマー(>_<)」


久しぶりにサザエを食べました♪このぐつぐつ感がたまりません(>_<)

サザエも最高においしかった~(^^)


欲張ってイカの一夜干しもいっちゃいました(^_^;)

軽く表面をあぶってはさみで切って食べます。

イカはやばいですね。ビールが進む、進む。

結局、カキ、サザエ、エビ、ホタテ、イカ、ヒオウギ貝とたいぎゃ食べました♪

お腹いっぱい、大満足!「鏡オイスターハウス」またそのうちお邪魔しようっと。


メニュー表です。

入荷未定と書いてある「クマモトオイスター」食べたかったな~・・・

入荷したらぜひ食べに来たいと思います♪

そのためには、日々、「鏡オイスターハウス」のフェイスブックをチェッくませねば!
カキ小屋の様子が日々アップされているので楽しめます。皆さんもぜひチェッくま!
https://www.facebook.com/KagamiOyster 


皆さん、「漁協が営むカキ小屋」、気になりません!?

部長(のうき)も皆さんをお待ちしています!ぜひ行ってみてくまさいね☆(みのはらみ)




(おまけ)

カキ小屋は海沿いの防波堤近くにあります。

小屋の裏側にはきれいな河口が広がっていました☆

2014年1月28日火曜日

これも「くまもとの赤」!~火の国・くまもとが誇る絶景夕日スポット~















くまもとといえば、火の国。

そんな火の国・くまもとには、「赤」が似合います。

くまもとの特産物をざっと見渡すと・・・・あれもこれも「赤」。

トマトやスイカは、「生産量第1位」、イチゴは生産量第3位、養殖マダイに車エビ、阿蘇のあか牛・・・まさに「くまもとは赤だらけ」ですね(^^)/

「くまもとの赤」は農産物だけではありません。

ちょうど今の時季(11~1月)、写真愛好家の間で話題になるこちらの光景も、「くまもとの赤」♪

県民でも意外と知らない方が多いのですが、ここ阿蘇くまもと空港は、沈みゆく夕日を背景に、飛行機を撮影できる全国でも数少ない絶好のポイントなんです!

燃えるような夕日と離着陸する飛行機のドラマティックな光景・・・
 

夕日と飛行機が重なる瞬間は、言葉を失うほど感動的です☆

 「火の国・くまもと」が全国に誇る夕日スポット「阿蘇くまもと空港」
写真愛好家の皆さん、一度チャレンジしてみては?(みのはらみ)



◆くまにちコムにも掲載されています!
https://kumanichi.com/news/local/main/20140124001.xhtml 

(写真は尾崎誠一さんの「ただいまぁ!」です)

2014年1月27日月曜日

真っ白なイチゴが大ブレイク!~あその小雪~


皆さんは「白いイチゴ」を食べたことがありますか~(^O^)

「えっ!?何、何?白いイチゴなんてあるの?」と思われた方が結構多いのではないでしょうか?

実は今、くまもと・阿蘇で作られる白いイチゴ「あその小雪」がちまたで大人気なんですよ!
(最近だと「旅サラダ」などの番組でも取り上げられました☆)

先日、その「あその小雪」を取材する機会があり、興味モンモンで突撃してきましたよ♪

「あその小雪」はこちらの春牧農場でつくられています。







雄大な阿蘇五岳が、こんなに間近に!

「あその小雪」をつくっている皆さん!

「あれ!?何かみんな若くない?」

そうなんです(^O^)

実は、この「あその小雪」は、なんと!高校生が開発したイチゴなんです!!

阿蘇中央高校の農業食品科の生徒さんと先生が力を合わせて、開発に取り組み、品種が完成するまでに実に12年(*_*)

1年前からはようやく販売も行われるようになりました☆

ジャジャ~ン!

すごいでしょう!表面だけでなく、中の果肉も真っ白!

私も一粒(いや、2粒?)いただきましたが、特長は何といってもその甘み!

普通のイチゴよりも酸味が少なく、甘みが強い!そして、香りも半端なく強い!

あっま~い香りがそこら中に漂います♪

イチゴというよりも、むしろ桃のような感じも。目隠しをして食べたらイチゴって分からないと思います!


ちなみに、このイチゴ・・・・東京や大阪の都市部で大人気だそうです。

小耳に聞いた話だと、なんと1,000人待ちとか!(え~っ!!)

しかも高いものだと、この箱くらいで1万円を超えるとか超えないとか・・・

「ばっ!わたし、さっき1粒(いや2粒くらい)食べましたけど~(*_*)」

いやはや、なんともすごいイチゴだったんですね~(*_*)

そういう話を聞くと、がぜん見る目が変わります(笑)

でも、「あその小雪」ってすごいいいネーミングですよね!ほんとにピッタリ☆

このネーミングも高校生が考えたそうですよ。

「あその小雪」の栽培は、農業食品科の生徒さんの授業の一環。

先生の熱心な指導に生徒さんも真剣そのもの。

「先輩たちから受けついできたこの『あその小雪』をもっともっと全国へ広めて、阿蘇の特産にしたい」と意気込みます。









皆さん、真剣です!

邪魔すると悪いから、ちょっとイチゴの撮影に♪


イチゴの花~♪


ふたごちゃん♪


たくさんのミツバチが花粉の交配を行います。









紅白イチゴ合戦♪

こうして見ると白いイチゴの不思議さが際立ちますね。

女子生徒さんに「あその小雪」を持ってもらいました♪

まだまだ数が少なく、貴重な「あその小雪」ですが、これからの阿蘇の農業活性化の起爆剤になればいいですね!

東京、大阪、熊本の百貨店やインターネットなどでも販売されているとのこと。

見かけたらちょっと高くても迷わずゲットです!だって「味が気になる!?」でしょう(^^)(みのはらみ)

(おまけ)

夕暮れの阿蘇五岳。神々しいです・・・

お釈迦様が横たわっているように見えるその姿から、「阿蘇の涅槃像」とも呼ばれたりします。

2014年1月24日金曜日

「くまもと・ふろモーション課」設立!~くまもとのお風呂をプロモーション☆~









毎日、寒い日が続きますね~(>_<)

こんなに寒いと恋しくなるのが、あったか~い温泉!ですよね(^^)

熊本県といえば、阿蘇の黒川温泉をはじめ、山鹿の平山温泉や、八代の日奈久温泉など、県内各地域にいろんな温泉郷がある、結構な「温泉県」☆
 

熊本県には、魅力ある温泉郷がいっぱい!何とかこの魅力を全国の多くの方へ届けたい!

ということで・・・・熊本県に新たな部署が設置されました(^^)/

その名も・・・・「くまもと・ふろモーション課」!


昨年末、12月26日(ふろの日)の看板除幕式には、彼の姿も♪

「ボクも温泉には目がないモン☆」

部長、それは皆さん、誰でも知ってますよ~(^_^;)

だって、生放送中に・・・さくらの湯・・・突然・・・・しましたモンね(衝撃映像でしたよね!)


「決まってるかモン?」

「部長・・・・どう見ても力士にしか見えません(>_<)」

蒲島知事も除幕式に出席。部長と一緒に除幕を行いました!

今回は、くまもと住みます芸人(吉本興業)の「もっこすファイヤー」のお二人も応援に!

「くまもとに遊びに来たら、温泉に入ってはいよ~!」


「皆さん、くまもとのお風呂をよろしくま☆」

「部長!!頭、頭!」


くまもとのお風呂情報はこれでチェッくま!「くまもとおふろ読本」

九州、関西以西の道の駅や県内主要案内所等で配布してます!

ちなみに、ウェブにも載ってます!
http://kumanago.jp/benri/book/


皆さん、くまもとにお越しの際は、いろんな温泉を楽しんでくまさい(^O^)(みのはらみ)